デルマニアのブログ

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とある皮膚科医のブログです。

デュピルマブ(デュピクセント®)

アトピー性皮膚炎に対するウパダシチニブ(リンヴォックⓇ) vs デュピルマブ(デュピクセントⓇ)

デュピルマブとの直接比較試験で、皮疹と痒みを有意に改善 米・Oregon Medical Research CenterのAndrew Blauvelt氏らは、全身療法の対象となる中等症・重症の成人アトピー性皮膚炎患者692例を対象に、経口JAK阻害薬ウパダシチニブとヒトモノクローナル抗体…

デュピクセント、慢性特発性蕁麻疹対象第3相試験でそう痒と皮疹のスコア有意に低下 仏サノフィ、主要評価項目と全ての主要な副次評価項目を達成

第3相試験で肯定的なデータが得られた5つ目の炎症性疾患に 仏サノフィ社は7月29日、中等症から重症の慢性特発性じんましん(CSU)を対象としたデュピクセント(R)(一般名:デュピルマブ)のピボタル第3相試験の24週の評価で、主要評価項目と全ての主要な副次…

生物学的製剤使用の喘息患者はCOVID-19が重症化しやすい

オランダ重症喘息レジストリRAPSODIに参加する15施設で生物学的製剤(オマリズマブ、メポリズマブ、レスリズマブ、ベンラリズマブ、デュピルマブ)を投与している重症喘息患者634例を対象に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症率と疾患経過を前向…

難治性ADへのデュピルマブ、実臨床で有効性確認

多施設大規模コホートのDutch BioDayレジストリに登録された治療抵抗性アトピー性皮膚炎(AD)成人患者210例を対象に、デュピルマブ(デュピクセント®)の長期有効性および安全性を検討した。 その結果、湿疹面積重症度指数(EASI)の平均変化率は16週時-70…

デュピクセント皮下注ペンの承認取得 在宅自己注射時の利便性向上 サノフィ

サノフィは9月18日、アトピー性皮膚炎などに用いるヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体・デュピクセント(一般名:デュピルマブ(遺伝子組換え))について、在宅自己注射時の利便性の向上が期待できる「デュピクセント皮下注300mgペン」の承認を…

デュピルマブ(デュピクセント®)の治験状況(2020年7月現在)

アトピー性皮膚炎、気管支喘息、鼻茸を伴う好酸球性副鼻腔炎へ適応を持つデュピクセントの治験状況です。 デュピルマブは現在、・結節性痒疹・慢性特発性蕁麻疹・水疱性類天疱瘡・好酸球性食道炎・COPDに対しいずれも第3相治験中です。 https://www.sanofi.…

デュピクセントの3年目までの長期安全性データ

中等症ないし重症アトピー性皮膚炎(AD)の成人患者347例を対象に、長期デュピルマブ治療の安全性と有効性を継続長期投与非盲検試験(LIBERTY AD OLE試験)で検討。LIBERTY AD OLE試験は、以前デュピルマブ試験に登録した成人を追跡し評価する進行中の試験で…