厚生労働省は2022年4月28日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催し、トーアエイヨーが中性脂肪蓄積心筋血管症に対して開発している大阪大学発のCNT-01と、エーザイが筋萎縮性側索硬化症(ALS)向けに開発しているメコバラミンを希少疾病用医薬品に指定することを了承した。また、マルホの「ロゼックス」(メトロニダゾール)に酒さの効能を追加する一部変更を了承したほか、日本臓器製薬の「ツートラム」(トラマドール)に疼痛を伴う各種がんの適応を追加する一部変更が報告された。
コメント:世界標準の治療がようやく日本でも使えるようになりました。
耐性菌への注意は必要です。
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