2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
抗TNF-α阻害薬ヒュミラⓇが壊疽性膿皮症に適応追加となりました。 投与方法は化膿性汗腺炎と同様ですね。 今後、難治の壊疽性膿皮症の方には積極的に使用されることでしょう。 www.eisai.co.jp
バイオテクノロジー企業の米モデルナは16日、新型コロナウイルスのワクチンが大規模な臨床試験の第3相で94.5%の確率で効果を示したとの暫定分析結果を発表した。パンデミック(世界的大流行)を抑え込むのに役立つ強力なツールの開発を急ぐ科学者と製薬会…
厚生労働省の中医協総会は11月11日、新薬9成分21品目の薬価収載を了承した。同省は11月18日に収載する予定。 ▽エクロックゲル5%(ソフピロニウム臭化物、科研製薬)薬効分類:125 発汗剤、止汗剤(外用薬)効能・効果:原発性腋窩多汗症薬価:5%1g 24…
現在世界で流行中の新型コロナウイルスは、初期のウイルスに比べ、変異によって感染力が強くなったことをハムスターの実験で確かめたと、河岡義裕・東京大医科学研究所教授らのチームが、13日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 新型コロナは当初、中…
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は11月11日、唾液から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)とインフルエンザウイルスA型・B型を同時に検出できるスディックスバイオテック社のPCR法によるキットの保険適用を承認した。保険点数は1350点(…
【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は9日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、米製薬大手イーライリリーが開発する抗体医薬品の緊急使用を許可した。軽症から中等症の患者が対象で、入院患者と酸素補給を受けている人は対象外。臨床試験で…
米ファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナウイルスワクチン候補は、数万人が参加した治験で90%を超える確率で感染を防いだ。暫定結果が示した。 www.bloomberg.com コメント: とうとう有効性のあるワクチンが出た可能性がありますね。
アッヴィ合同会社は10月28日、JAK阻害薬リンヴォック錠(一般名:ウパダシチニブ)について、中等症から重症のアトピー性皮膚炎の適応追加を承認申請したと発表した。承認されれば、1日1回経口投与の治療薬となり、同社は「中等症から重症のアトピー性皮膚…